三浦しをんさんが、小室圭さんの不合格を予言していたとして話題になっています。
三浦しをんさんは占い師ではなく、小説家なのをご存知でしょうか。
有名作品では
- 秘密の花園
- 風が強く吹いている
- 舟を編む
- あの家に暮らす4人の女
などなど、テレビドラマ化された作品もたくさんあり、経歴からもかなり有名な作家さんだということが分かります!
三浦しをんさんのプライベートなことも気になるところ。
三浦しをんさんは結婚されているのでしょうか。
結婚されていれば旦那さんは誰なのでしょうか。
そこで、今回は
- 三浦しをんは結婚している?旦那は誰?
- 三浦しをんの経歴とプロフィール
について見ていきたいと思います。
三浦しをんは結婚している?旦那は誰?
三浦しをんさんは結婚はされていません。
離婚歴もないので旦那さんに関する情報は一切ありません。
一時は、まわりの友達が続々と結婚して家庭を持つ様子に焦りを感じた三浦しをんさん。
しかし、将来寄り添える相手は別に男性でなくても夫婦関係になくても良いのではないかと思えるようになり、結婚に縛られなくなったようです。
三浦しをんさんはブレない自分をしっかりと持っておられて素敵ですね。
三浦しをんさんもまだ45歳です。
良縁はいつ巡ってくるか分からないので、もしかすると今後思わぬご縁に恵まれる可能性もありますよね。
三浦しをんの経歴とプロフィール
三浦しをんさんの経歴とプロフィールを順に見ていきたいと思います。
三浦しをんの経歴
三浦しをんさんの経歴は以下の通りです。
- 1995年4月:早稲田大学文学部に入学
- 1998年:就職活動を始める。早川書房の入社試験で書いた作文が編集者の村上達朗の目にとまり、エッセイ「しをんのしおり」の連載を開始する。
- 1998年末に、村上達朗から早川書房を退社して作家への転身を勧められる。しかし、出版社や編集プロダクション会社の面接を20社受けたが全滅。
- 1999年3月に就職が決まらないまま早稲田大学を卒業。
- 友人の紹介で外資系出版社の事務のアルバイトとして働き始める。しかし、英語での問い合わせに対応しきれず3ヶ月で退社。
- 町田市にある「高原書店」でアルバイトとして2001年まで働く。
- 2002年:執筆した「秘密の花園」で手応えを感じ始める。
- 2005年:「むかしのはなし」で直木賞候補にまで上り詰める
- 2006年:29歳の時に「まほろ駅前多田便利軒」で直木賞受賞。
- 2012年:「舟を編む」で本屋大賞を受賞。
- 2015年:「あの家に暮らす4人の女」で織田作之助賞を受賞。
- 2019年:「愛なき世界」で作家史上初となる日本植物学会賞特別賞を受賞。
2000年代に入ってからは数々の賞を受賞し、あたかも順風満帆な人生にみえます。
ですが、1998年に作家へ転身を志してからなかなかうまくいかず、なんと早稲田大学を就職先も決まらないまま卒業されています。
そして友人の紹介で外資系の出版社に勤めるも英語での電話対応につていけず3ヶ月で退社されていますね。
三浦しをんさんほどの人が、2001年まではアルバイト生活をしていたなんて、意外ですよね!
ちなみに、三浦しをんさんの代表作品はこちらからお買い求めいただけます。
三浦しをんのプロフィール
三浦しをんさんのプロフィールは以下の通りです。
- 名前:三浦しをん(みうらしおん)
- 生年月日:1976年9月23日
- 年齢:45歳
- 出身:東京都
- 中学校・高校:横浜雙葉中学校・高等学校
- 大学:早稲田大学
三浦しをんさんの名前の由来ですが、
当時、世田谷にあった三浦しをんさんの自宅に紫苑の花が咲いていたからなのだとか。
紫苑の花がこちら。
また、三浦しをんさんのお母様が石川淳の「紫苑物語」が好きだったことも名前の由来に関係しているようです。
三浦しをんさんは幼少期から本が大好きで、本棚に並んでいるお母様の本を一緒に読んでいたそうです。
小学生になると、学校や図書館にある本は手当たり次第に読んでいた三浦しをんさん。
やはり幼少期から本と密接な関係があったのですね!
まとめ
三浦しをんさんが、小室圭さんの不合格を予言していたとして注目を集めています。
三浦しをんさんは占い師ではなく、小説家です。
結婚はされておらず、独身です。
三浦しをんさんの経歴は1990年代はうまくいかずに紆余曲折した人生を過ごされていました。
ですが、2000年に入ってから書いた作品がヒットを続け、今では数々の賞を受賞されるほどの、叩き上げの小説家さんです。
三浦しをんさんのプロフィールも見てきましたが、やはり幼少期から本が大好きだったことがよく分かります。
三浦しをんさんについて見てくると、小説が読みたくなってしまいますね!
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