山形県最上川が氾濫したとの速報がありました。
最上川のライブカメラの映像も確認しましたが、かなりの水位に達し危険な状況が伝わってきます。
また、最上川で氾濫は、あくまでも水が堤防を超えて越水しただけで、決壊はまだしていません。
今後、決壊などの恐れはあるのでしょうか。
そこで、この記事では
- 最上川のライブカメラの映像
- 最上川氾濫で決壊の恐れは?
について見ていきたいと思います。
最上川のライブカメラの映像
最上川のライブカメラの映像がこちら。
4日の朝5時56分の様子です。
その他にも、最上川が氾濫している様子がわかる映像がこちら。
最上川は上流で氾濫が発生していたようで、長井市河井山付近での被害が大きかったようです。
最上川氾濫発生で決壊の恐れは?
最上川が決壊する恐れは気象庁からはまだ発表されていません。
しかし、最上川の橋の様子がこちら。
このように、橋のすぐ下にまで水位が達しています。
3日の夜9時過ぎ時点で、最上川が決壊する恐れがあるとして長井市全域に緊急安全確保が発令されています。
ですので、長井市は決壊も視野に入れていたということですね。
しかし、4日朝の6時半には山形県の大雨特別警報を大雨警報に切り替える予定とされています。
また、最上川上流は現在水位が減少しているとのことなので、決壊の危険性は未明よりはだいぶ低くなってきていると思われます。
しかし、最上川の下流ではまだ水位が上昇傾向とのことなので、まだ引き続き警戒は必要かもしれません。
まとめ
最上川が氾濫しました。
実際のライブカメラの映像も確認しましたが、最上川の水位がかなり上昇していたことが分かり、周辺に住われている方の安否が心配になりましたね..
最上川が決壊したと言っている人も見られましたが、今回の氾濫はあくまでも水位が堤防を越水しての氾濫です。
決壊しているわけではありません。
今後決壊する恐れですが、氾濫が発生していた最上川上流も今は水位が減少しているとのこと。
また、大雨特別警報から大雨警報へと切り替わっていることからも、決壊の心配がだいぶと減ってきているのではないかと思われます。
最上川周辺にお住まいの方は家が浸水被害にあった方も多かったと思われます。
また、土砂崩れの危険もあり、まだまだ気を抜けない状況が続くと思うと、とても心配です..
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