年末年始が近づき、帰省を考えている人もいるのではないでしょうか。
そこで気になるのは高速の渋滞具合ですよね。
このご時世なので車で移動を考える人も少なくないですし、帰省はなるべくスムーズに行いたいと誰もが思うはずです。
渋滞の予測をし、計画を立てておくだけでも移動時間にかなりの差が出てきますので、高速道路の渋滞情報は絶対に把握しておきたいですよね。
そこで今回は
- 山陽自動車道2021-2022年末年始の渋滞はいつ、どこで?
- 山陽自動車道の渋滞回避ルートは?
ということをまとめました。
山陽自動車道2021-2022年末年始の渋滞予測
山陽自動車道の年末年始の渋滞はいつなのか、そしてどの場所付近で起こるのかを予測してみました。
山陽自動車道の渋滞はいつ?
カレンダーを見ると、今年は2021年12月29日〜2022年1月3日まで休みの人が多いようです。
ですので、帰省時は28日の夕方から渋滞が始まり、29〜30日に渋滞のピークを迎えると予測されます。
そして1月1日の夕方からUターンの渋滞が始まり、2日〜3日にUターンのピークを迎えると予測されます。
山陽自動車道の渋滞しやすい時間帯は14:00〜20:00です。
山陽自動車道の渋滞はどの場所で発生する?
山陽自動車道で主に渋滞が発生しやすい場所は閑谷トンネル付近と龍野西IC付近の2箇所です。
以下に山陽自動車道で渋滞しやすい場所と時間帯などをまとめてみました。
渋滞発生場所 | 渋滞発生時刻 | 渋滞距離 | |
下り | 龍野西IC付近 | 12月30日14:50 | 20.5km |
下り | 閑谷トンネル付近 | 12月30日17:5 | 21.5km |
上り | 和気IC〜播磨JCT | 1月3日14:00 | 15km |
山陽自動車道は他の高速と比べると渋滞もそこまで激しくならないようですが、でも渋滞のピーク日とピーク時間帯によっては15km〜20kmの渋滞になり、普段よりも30分〜1時間ほど時間が長くかかる見込みです。
山陽自動車道は他の高速道路と比べて、渋滞箇所が龍野西と閑谷付近と主に2箇所に絞られますので、この2地点さえ混みやすい時間帯を避ければスムーズに通過することができる可能性が高いです。
山陽自動車道の渋滞回避ルートは?
もし山陽自動車道で渋滞に巻き込まれそうになったら迂回ルートを利用した方が早い場合もあります。
龍野西IC付近の渋滞回避ルート
通常、龍野西IC〜赤穂ICまでは約14分で着く距離(19km)が、迂回ルートになると40分かかる(25km)と見込まれます。
迂回ルートとしては
龍野IC→県道29号→国道2号→県道121号→県道64号→国道250号→県道96号→赤穂IC
という迂回ルートになります。
閑谷トンネルの渋滞回避ルート
通常、山陽自動車道を通った場合は約20分で着く24.0kmの距離ですが、閑谷トンネルを通らないように赤穂から和気へ迂回すると約40分かかる(26.3kmの距離)と見込まれます。
迂回ルートとしては
赤穂IC→県道96号→県道261号→国道374号→和気IC
という迂回ルートとなります。
まとめ
山陽自動車道の渋滞しやすい日は2021年12月29~30日、及び2022年1月2~3日が渋滞のピークを迎えると予想されます。
また、山陽自動車道の渋滞しやすい時刻は例年ですと14:00~20:00です。
山陽自動車道の渋滞しやすい場所は主に2箇所で、龍野西ICと閑谷トンネル付近です。
龍野西ICの迂回ルートとしては
龍野IC→県道29号→国道2号→県道121号→県道64号→国道250号→県道96号→赤穂ICです。
一方で、閑谷トンネル付近の迂回ルートとしては
赤穂IC→県道96号→県道261号→国道374号→和気ICです。
どちらも迂回ルートではあるのですが、場合によっては迂回した方が時間がかかる時もあるので、そこは山陽自動車道の渋滞の度合いを考えて利用するようにしてくださいね。
せっかくの帰省ですから、渋滞に巻き込まれることなくスムーズにいけるといいですね!
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