竹田恒泰さんといえば、天皇のやしゃごでテレビなどにも出演されている有名な方ですよね。
その竹田恒泰さんが、実は名誉毀損で自ら裁判を起こしましたが、一審二審に続き最高裁判でもなお負け、敗訴が確定しました。
びっくりなのが、竹田恒泰さん本人が息巻いて裁判を起こしたのに、負け続きだったこと。
これにはSNSでも「ブーメランくらってて草」「裁かれたのは竹田恒泰さんの方だ」と、現実的なコメントが多く見受けられました。
それにしても、気になるのは「どうして竹田恒泰さんは裁判を起こしたの?」ということですよね。
また、最高裁判で敗訴になり、世間の声も気になるところ。
そこで今回は
- 竹田恒泰が最高裁判で敗訴になった経緯
- 竹田恒泰が自ら裁判起こすも自爆ブーメラン炸裂にSNSの声は?
ということを見ていきたいと思います。
竹田恒泰が最高裁判で敗訴になった経緯
竹田恒泰さんが裁判を起こした背景として、言論家の山崎さんが竹田恒泰さんのことを「人権侵害常習犯の差別主義者」とツイートしたことが原因でした。
竹田恒泰さんが2019年11月に富山県教育委員会主催の講演会に竹田恒泰さんを講師として招き入れました。
そこで山崎さんが「竹田恒泰さんが教育現場に出してはいけない人権侵害常習犯の差別主義者だとわかるでしょう」とツイート。
これを受けて、竹田恒泰さんが山崎さんのツイート5件に名誉毀損だとして激怒。
2020年1月に損害賠償550万円とツイートの削除及び謝罪広告の掲載を求めて、自ら裁判を起こしました。
しかし、2021年2月5日の一審でも竹田恒泰さんが負け。
2021年8月24日の二審でも竹田恒泰さんの負け。
そして今回の最高裁判でも竹田恒泰さんの負けとなり、敗訴が確定しました。
なんでも、裁判官が「ツイートは5つとも公正な論評である」としたのだとか。
また、竹田恒泰さんも一審までは息巻いて裁判のことをツイートしていたようですが、一審の途中から裁判について何も触れなくなったのだとか。
竹田恒泰さんも自分の勝つ見込みを失っていたのだろうと言われています。
竹田恒泰の自爆ブーメラン炸裂にSNSの声は?
竹田恒泰さんが最高裁判で敗訴確定し、自爆ブーメランをくらったとして、SNSでは以下のような意見が多く見受けられました。
というように、「今回の裁判の判決は真っ当だ」という意見が圧倒的に多く見受けられました。
竹田恒泰さんは的を射たコメントもされるのですが、過去には韓国について「民族丸ごとモンスタークレーマー」なんて発言も。
時折ちょっと過激な発言が出て「ワォ」となる時がありますよね。
普段からもう少し言葉を選ぶことを意識されていたら、今回の判決ももしかしたら変わっていたのかもしれませんね。
一方で、このような意見も。
竹田恒泰さんも山崎雅弘さんも、どっちもどっちという声も見受けられました。
確かにお互いに意見が割れることってありますよね。
しかし、竹田さんも山崎さんも言論人なのですから、いきなり裁判でぶつかり合う前に、話し合いの場を持ってもよかったのかもしれませんね。
まとめ
竹田恒泰さんが最高裁判で敗訴が確定しました。
背景としては、山崎雅弘さんが竹田さんのことを「人権侵害常習犯の差別主義者」と表現したことを巡り、竹田恒泰さんが名誉毀損として裁判を起こしました。
しかし、最高裁判でも竹田恒泰さんが負けとなり、敗訴が確定しました。
これを受けて、SNSでは
「自爆ブーメラン喰らってて草」
「当然の結果」
という意見が多く見受けられました。
竹田恒泰さんはなるほどと思うコメントもあるのですが、時に少々過激なコメントもあります。
今後は少し言葉を選ぶようにされると良いのかもしれませんね。
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