体操選手の内村航平選手が引退を表明しました。
突然の引退表明に、日本国内でも驚きの声が上がっています。
内村航平選手は、世界的にも有名な選手ですので、海外での反応も気になるところですよね。
また、内村航平選手は引退後はどのような道を進むのでしょうか。
過去のインタビューから推測すると、指導者になるのでは?との声も上がっています。
そこで、今回は
- 内村航平の引退に海外の反応は?
- 内村航平が指導者になる可能性は?
ということについて、見ていきたいと思います。
内村航平の引退に海外の反応は?
内村航平選手の引退が発表されてから、Twitterには海外からも引退を惜しむ声や驚きの声が続出しています。
内村航平選手の引退はAP通信でも取り上げられていました。
本文には
彼の最初のオリンピックは2008年に北京で開催され、10年以上にわたって、彼は男性の体操において比類のない卓越性の基準を確立し、優雅さ、正確さ、謙虚さを備えています。
ということが書かれていました。
体操において好成績を残した内村選手は、世界からも改めて素晴らしさを認識されていますね。
マレーシアで、グーグル翻訳によると以下のように報じられています。
オリンピック体操のオールラウンドチャンピオンである内村航平が33歳で引退したと、彼の経営陣は火曜日に語り、このスポーツの史上最高の選手の1人のキャリアを終えました。
内村航平選手が世界的なチャンピオンであり、体操において最高の選手の1人だと名言しています。
なんと、内村航平選手の引退がオリンピック公式ツイッターアカウントでも報道されていました!
訳すると、
33歳のスーパースターは、ほぼ10年間彼のスポーツを支配し、2009年から2016年にかけて6つの世界総合タイトルと2つのオリンピック総合金メダルを獲得しました。
「スポーツを支配」という表現からも、内村航平選手が10年間に渡って、いかに世界一の座に君臨していたかが分かりますね。
Thank you King Kohei👑🤩👏💙✨
— Pablo Álvarez (@pabloalvarezap) January 11, 2022
海外の反応は、各国のメディアに限らず、世界中のファンも引退を惜しんでいました。
引退を惜しむ一方で、今まで体操で素晴らしい演技で感動と勇気を与えてくれた内村航平選手に感謝の言葉も見られました!
2016年、リオ五輪で内村航平選手と金メダルを争ったライバルとして、オレグ・ベルニャエフ選手がいます。
オレグベルニャエフ選手のツイッターやインスタを確認しましたが、内村航平選手の引退に関する投稿はまだありませんでした。
オレグ・ベルニャエフ選手はウクライナの選手です。
ウクライナは日本より7時間遅い時差です。
日本で1月11日13:45分ならば、ウクライナは1月11日6:45分ということになります。
もしかすると、そろそろ内村航平選手引退のニュースを目にした頃かもしれませんね。
オレグ・ベルニャエフ選手も内村航平選手を尊敬していましたから、おそらく引退に理解を示しつつも、惜しむでしょうね。
内村航平が指導者になる可能性は?
さて、内村航平選手が引退し、今後の活動についてですが、おそらく指導者になるのではないかと推測されています。
その根拠となるのが、東京五輪の予選で落下した直後のインタビューです。
このインタビューの中で、内村航平選手が今後について示唆する発言が2点見られました。
「僕はもう主役ではないので。体操をするのはもう良いのかなって」(1分56秒くらいに発言)
「僕は体操をやることではなくて、これからは後輩達に伝えていく立場にならないといけない立場だし、僕はもう違うのかなと思った」(2分8秒くらいから発言)
この発言から、もしかして内村航平選手は引退するのでは?と一部でも噂されていました。
ですので、内村航平選手が引退後は、指導者として活躍していく可能性が高いと思われます。
もう内村航平選手の演技が見られないのは、とても残念ですが、これからは内村航平選手に指導された選手が生まれるのかと思うと、それはそれでワクワクしますよね!
内村航平引退に海外の反応と指導者の可能性まとめ
体操の内村航平選手が引退を発表されました。
内村航平選手の引退には日本国内だけでなく、海外からも驚きと残念がる声が続出しています。
また、気になる今後についてですが、おそらく指導者の立場として体操界を牽引されるのではないかと思われます。
そのことを示唆していたのが、東京オリンピックで落下した直後のインタビューでした。
もしかすると、東京オリンピック前からご自身の中でも、そろそろ新しい道に進むべきではないかと悩まれていたのかもしれませんね。
今後、内村航平選手の演技が見られなくなるのは残念ですが、今まで素晴らしい演技でたくさんの人に感動を与えてくださった内村航平選手には、感謝でいっぱいですね。
1月14日の会見で何を語られるのか、あたたかく見守りたいですね。
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